運動は、私たちの体に様々なメリットを与えてくれます。 そのうちのひとつに、ストレス解消、ストレスに強くなる体作りにつながる要素もございます。 運動を通じて、私たちのストレスに対する脳の働きを変化させていきます。そして、ストレス耐性をつくり上げていくことができます。
少しの時間でも、体を動かすということを習慣にして、無理のないようにご自分に合ったペースで行ってみてください。
運動と一言で言っても、たくさんございますが、ここでは呼吸法とストレッチについてご紹介させて頂きます。 呼吸の重要性については、
ストレスケアに力を入れる理由(当サイト内)のなかでもご紹介させて頂きました。 呼吸法はいつでもどこでもできますので、ぜひとも取り入れられることをおすすめします。
●呼吸法
これもまた、たくさんの方法がございます。 書店に行けば○○式呼吸法、○○ブレスなど色々ございます。 ここでは、ごく一般的にお伝えされているものをご紹介します。
■腹式呼吸法のご紹介
肋骨を広げたり閉じたりする呼吸は、胸式呼吸といいます。 お腹を出したり引っ込めたりして、横隔膜を上下しながら行う呼吸を、腹式呼吸といいます。
腹式呼吸は、リラックス効果、血圧上昇の抑制、脳の活性化などの効果が高いといわれていますので、おすすめする呼吸法のひとつです。
■腹式呼吸のやり方
基本は、吸うとき鼻から、吐くときは口からとなっています。 慣れるまで難しいと感じる方は、全て鼻で、または口で行っても構いません。動きとしては、
息を吐くとき一緒におなかをへこませます。
吸うときは、お腹を膨らませます。

(分かりやすくするために、手の動きを取り入れています。実際は動かさなくても構いません。)
@まず、肺内にある息を口から吐き出します。・・・
7秒かけて
A次に、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。・・・
7秒かけて
そして、@へ戻る。 これを繰り返してください。
やり始めは、意識するがあまり、余計な力が入り呼吸のリズムがぎこちなくなると思います。
その場合、7秒ではなく3〜4秒ほどでも構いませんので、力を抜いてゆったりすることを心がけながら行ってみてください。
そして、だいぶ慣れてきた方は・・・
@肺内にある息を
7秒かけて口から吐き出します。
A次に、
7秒かけて鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
B次に、息を
7秒間止めます。
そして、@に戻るを繰り返します。
呼吸は、吐くことを意識するのがポイントです。
●ストレッチ
ストレッチについては、ストレッチのやり方も大切なことですが、ストレッチを通じて、リラックスを味わうことがとても大切です。 ここでは、ひとつひとつのストレッチのやり方は割愛いたします。 ご自分でできる簡単なストレッチで構いませんので、それを取り入れながら行ってみてください。
※各部位のストレッチ方法をお知りになりたい方は、当サイトにございます。
ストレッチのページを参考にしてください。
体にリラックスをもたらすためには、ただストレッチを行うだけではなく、
合わせてゆったりと呼吸を整えながら行うことがポイントです。 つい、筋肉を伸ばすことに一生懸命になり、ウ〜ンと息を止めながら力いっぱいストレッチをされる方がいらっしゃいます。これでは、ストレス解消につながらず、かえってストレスを溜めかねません。ですから、ひとつひとつゆっくりと、そしてリラックスを心がけながら行ってみてください。
呼吸法も、ストレッチも、できれば心地よい環境の下で行うことをおすすめします。
私の場合、呼吸法は、自然の中(山、公園、川の近くなど)で行います。
ストレッチは、リラクゼーションのゆったりしたBGMを流しながら行っています。
そのほか、ウォーキング、ジョギングも、歩きやすく、走りやすく、緑の多い道で行ったり、川沿いを周りの山々を見ながらウォーキングを行うことも気分がリフレッシュされます。
ストレスフリーの体をつくるためには、ストレスフリーの環境をつくり、その中に身を預けながら行うことが体が喜ぶことにつながると思います。 ぜひ、お試しください。